さて、それでは『Wonder Network』のメイキングというか、セルフライナーノーツ。


技術的な部分に関しては、少なくともニコマスでは枯れたというか、使い古されたテクニックの詰め合わせになってるので特に解説も必要ないでしょう。
個人的には初めてまともに3Dで自作ステージを組んだりした意欲作だとは思ってるんですが、相対的には相変わらず地味ですしねw

強いて言うなら、絵本・・・特に『とびだす絵本』『しかけ絵本』を意識した演出というか、絵作りは色々工夫を凝らした所。ああいう絵本、子供の頃に誰もが一度は手にした事があるんじゃないかな?
『不思議の国のアリス』自体、夢の中のお話だけあってワケわかんないというか、ストーリーに脈絡もなにも無いじゃないですか。作り手としてはある意味手を抜けるポイントとも言えてしまうんですが、ステージではないシーンの場面転換では『とびだす絵本』的な世界観はそのまま、テイストは敢えて合わせないようにして、不思議の国感が出せればなぁ・・・という狙いがありました。


あとは、込めた思いというか、その辺りについて。


さて、あなたは春香のどんな表情が一番好きですか?

この作品には、春香の大ファンとして是非目に焼き付けたい春香の表情をいっぱい集めました。
素の春香を愛しているという点では誰にも負けるつもりが無い私が魅力的と思えるダンスを取りそろえてみました。

そして、大好きな丹下桜さんの歌に、凝った事は出来ない代わりにひたすら丁寧に乗せてあげる。

ブログに感想書いてくれた方や、twitterで思った事をつぶやいて下さった方の記事を色々読ませて頂きましたが、ひたすら春香が可愛いとか、カメラワークが良いとか言って頂けるのは大成功の証です。ありがとうございます。

特に今回はUPカメラの扱いを一段丁寧にしまして、ここぞという所では必ずカメラ目線になるようにしてます。
L4Uをマニュアルカメラで扱った事のある人なら解ると思いますが、UPカメラって、カメラの方を向いてくれるのってそのカメラに切り替わって数秒間だけじゃないですか。
カメラ目線欲しいなぁ・・・と思いつつも、素材の容量とキャプチャに掛かる手間を考えるとあまりに非現実的でして・・・。
でも、今回「らっきー」「だって」「もっと」「はっぴー」のアップは絶対に見せ場なので、思い切ってやってしまいました。手間でしたが、やって良かったなぁ・・・と。
・・・ただ、おかげで素材が凄い本数になって、仮想メモリを圧迫しまくってくれるからなのか編集ソフトがシーク中や別ソフトで作業して編集ソフトに戻るときとかによくフリーズしてくれまして、大変でした・・・。



ただ、プロデューサーとしては、春香の魅力って明るい笑顔や、可愛らしい微笑み、見る者全てを魅了するウィンクや愛らしい仕草だけじゃないと思ってるんですよ。

春香派のPがブログに乗せてる絵やサムネに選ぶカットを見るとその人の好きな春香が何となく見えたりして面白いんですが、動画作るためにコマ単位で素材を動かしていたりすると、時々一連の動画としてみていると絶対に気づけないようなコマに、素晴らしく魅力的な春香が居たりします。

WN100329.jpg

WN100401B.jpg

私はプロデューサーとしては、見せ場の直前や直後に来る、こういう素の表情が一番魅力的だと思います。

・・・あ、耳がチラ見えしてるのも重要ですねw
2010.04.06 Tue l 自作について。 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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