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いよいよの『MSC2019Re:』決勝投票メモです。



再び改めて最初に断っておきますが、作品の良否を語ろうというコメントではありません。自分の趣味嗜好で思ったまま書きなぐったもの。文体キツめだと思いますし、辛辣なコメントも多いと思いますが、あくまで「Not for me」なだけで、作品そのものを否定しているわけではありません。「俺の好みからすると~感じる」です。



Final-1(SF-D-7):やっぱSideMだと男性ボーカルでも許せてしまうんですよ。モデルの体型的にダンス映えも良いし、作りやシンクロも好みだし、高得点あげたいですが、俺もやっぱ男なので、同じクオリティの作品が女の子アイドルで出てきたらそっちに入れてしまいそうなのが悲しいところ。

Final-2(SF-A-6):決勝まで隠してた人力ボカロ(だよね?ピッチ変更だけか?)が吉と出るか凶と出るか。おまけにデレの他のアイドルの曲のカバーで、素材にムビマスという越境しまくりのギャンブル。気にしない人は高評価下しそうだけど、ここでアレルギー起こした人も居そう。いずれにせよ、予選でふるいにかけられそうな要素をすべて隠してここまで勝ち進んだ意欲作ですな。

Final-3(SF-C-10):やってることは面白い。エフェクトも難しいってか手間かかってんだろうなコレ。オーディエンスの表現が画面越しってのも一つ時代を表してる気がする。残りは個人的な好みという所ですね。エフェクトとデレステモデルのマッチングやフォント選びとかの。

Final-4(SF-C-6):かなり曲の尺をイジってるし、MSCに完全に照準合わせてる感じか。準決で気になったカットの使い回しもこの尺で見ると気にならない。ただ、コレは言っても仕方ないんだけど漫画のコマを16:9の画面に上手くレイアウトする難しさよ・・・。作者の苦労が透けて見えます。
どうでもいいんだけど4:03で一瞬音が途切れるのはうちの環境なのか意図なのか・・・

Final-5(SF-D-1):残ったかぁ。面白いんだよ。割と結構好き。作風もノリも好みで、男性ボーカルでなければ入れていたかもしれん。誰かカバーしてくださいませんか?

Final-6(SF-A-4):愛。愛だなぁ。手描きは良いよ。あと途中に出てくるYouTube風の画面の小ネタ。こういうの作ってるときが一番楽しいんだよねぇw

Final-7(敗者復活):仕事柄MMDには厳しいコメントが出てしまう習性があり、元ネタがわからんので細かいとこ突っ込むのも無粋な気がするので積極的なコメントは差し控えますが、これだけは言わせて。876拾ってくれてありがとう。

Final-8(SF-C-8):ここまでずっと投票してきましたが、ここまで来て『天』出さねーってね。まー、まーまーまー本当に春香派を正面からぶん殴りに来てくれてますが、男性ボーカルでしたか。迷うところです。

Final-9(SF-D-4):言うまでもなく多分あの人だと思いますので言ってしまいますが、過去最高位おめでとうございます。そしてまだ勝ち進むつもりでいる切り方ww これで別の人だったら驚きですw

Final-10(敗者復活):あれ?こんなんあったか?と思ったら敗復ですか。魔王エンジェルったらMMD使ってくるだろうって切ったアレか。そういう意味では予想を裏切ってきましたな。技術・物珍しさはともかく、絵面のインパクトではどうしても弱く感じますがどう評価されるか・・・

Final-11(SF-A-7):すっごいなぁ、これ。オシャレさもなんですが、今の千早でないと絶対できない作品。これ作った人がいつ頃からの千早なのか、無印からのめんどくさい千早Pはどう評価してるのかすげぇ気になります。個人的には大好きです。

Final-12(SF-B-6):債権がどーので始まって持ち合わせがないで終わる。話はつながってるのでこのあと貴音が何やらかすか・・・って考察してる場合じゃない。動きがなかったぶん大きく動かすだろうとは思いましたがこれはこれは・・・w

Final-13(SF-B-4):これ系は来るよねw いや笑ってる場合じゃない作風と、かつてのKenjoPあたりを思い出させる技術ですが。

~脳内会議~
ここまでFinal-8を推してきたわけですが、男性ボーカルということで主張を曲げるべきか。
Final-11のオシャレさや作風には純粋に惹かれる物がある。でも春香派だぞ俺。あんなカワイイ千早ゴリ押しに鞍替えして良いのか。
Final-6にも惹かれる所があるけど、デレステ最近触れてないし、そもそもU149って軛が好きじゃなかったろ、俺。
MSC優勝者にふさわしい技術とか飛び道具的な云々はどれにもあるんだよね・・・
じゃあ、この先どんなニコマスMADが見たいか考えようか。
そうするとFinal-13も入っちゃう。
Final-1も切るには惜しい。俺もSideMでTOKIOの宙船とか作ってみたい。
じゃあ優勝して素直に喜べるのはどれか。
(個人的)全方位完全無欠さでは13弱いんだよな。
そもそも765AS以外だとなんかもやっとしそうな老害が俺です。
では8の春香と11の千早ですが。
動画として好きなのは11なんだな、やっぱ。

ファイナルアンサー:Final-11
2019.09.08 Sun l ニコマス全般 l コメント (0) トラックバック (0) l top
さて、いっこ前の記事に引き続き『MSC2019Re:』本戦投票メモです。



改めて最初に断っておきますが、作品の良否を語ろうというコメントではありません。自分の趣味嗜好で思ったまま書きなぐったもの。文体キツめだと思いますし、辛辣なコメントも多いと思いますが、あくまで「Not for me」なだけで、作品そのものを否定しているわけではありません。「俺の好みからすると~感じる」です。


SF-A
1(F-3):SideMも来たことで続きが気になるっちゃ気になるけど男性ボーカルなぁ・・・。
2(E-5):そういや面白いトリオだな。公式では別々のユニット三人。意図が気になります。
3(B-2【投票】):こーいうので良いんだよ、こーいうので・・・
4(E-4【投票】):カワイイんだけど、予選では票入れたけど、ここに来てシンクロのさせ方がちょっと好みと違うのが残念。
5(I-4):ちょっとゴリ押し感が強いかな・・・展開が弱いか。
6(L-2):5に近い印象。先が見えてしまった感がちょっと残念。
7(C-1):これはアニメ以降の、ステラの千早でないと出ない魅力。俺は好きだけど、古くからの千早Pにはどう映る?
8(H-2【投票】):ちょーっと引っ張りすぎたというかあざとすぎる感がある気がしますね・・・
9(H-4):なんで残ったんだよこれwww
10(H-1):コメントでもありましたが、デレステのMADって3Dリッチのエフェクトなのかあと付けなのかわかりにくいので、評価しにくいってのがありますね・・・

SF-A-3で。ストレートで良いんです。


SF-B
1(G-4):うーむ、曲とダンスシンクロのさせ方が好みと違う所に、もうちょっとタイミングとか画質に丁寧さがほしい気もして。
2(K-5【投票】):全体的な雰囲気は嫌いじゃない。フォントに凝るともっと良くなる気がする。あと細かいタイミング。
3(L-6【投票】):ほほう、シンプルで好き。SF-A-4がデレステのちびっこ組だけどこっちはミリシタのちびっこ組ですね。
4(G-2【投票】):MSCには必ずある怪作。こっからどう展開するか見ものですね。わくわく。
5(K-2):アニメ全部盛りかと思ったらゲームまで盛ってきましたね。広げた風呂敷どう畳む?次というより、完成品が気になる。
6(F-1):ある意味SF-B-4の対抗馬。ぶつけてくるなぁ、主催よw
7(B-5):こういう作り方もあるんだなー、と、ちょっと勉強になります。投票するかは別として。
8(J-1):SF-B-3とこれがぶつかるというめぐり合わせw 予選でも書いたけどこの手のシンクロのさせかた苦手で・・・。
9(K-3):チャレンジャーだなぁw ただ、ここまで来るとちょっとやりすぎ感があって、その手に乗るものかと・・・。
10(I-3):男性ボーカルかぁ・・・めぐるソロで攻めてきた心意気は良いですが、細かい所の丁寧さがもうちょっとほしい気も。

3かな。完全に偶然とのことですが、それにしても近い作品が集ってしまいましたな・・・。


SF-C
1(E-3):MMDにはまず厳しいコメントが出てしまう俺ですが、これはちょっと評価したくなる。
2(F-4):曲の印象に助けられてる部分はありますが、シャニマスに思い入れがないと、一歩間違うとちょっと洒落たスライドショーに見えてしまう綱渡りな演出。
3(A-2【投票】):何故にあずささんで眠り姫かと思ったらなるほどね・・・所でイントロだけでは原曲なのか美希カバーなのかわからないのもミソ。
4(C-5):ガチの手描きMADと思わせておいてこの先どうするんだこれw
5(J-4):エフェクトヘビーすぎるなぁ。というか、個人的にポケモンショックとかサブリミナル効果とか起こしかねない効果は入れない事にしてるので、色々ごめんなさいだ。
6(M-6):うむ、丁寧な仕事・・・というか、地味にめんどくさいこと一杯やってるのもわかる。けどこの30秒間の中では使い回しのシーンは避けたほうが期待が高まったのに・・・!というもったいなさ。
7(B-3):これ色々コメントに困るんですが、隠す気ねぇよなw
8(M-1【投票】):来たよ予選イチオシ!というか対MSC仕様の仕込み万全のあざとさ!w これはわからなくなったぞ・・・
9(G-5):帰れよもうw いや、でもこういう作品が混ざってるからMSCって面白いんだよね。参加ありがとうございます。
10(M-5):これ背景抜くだけで相当な労力だと思いますが・・・。

10も良いけど、もう一度8に掛けてみますw


SF-D
1(A-3):残ったかー。男性ボーカルに合わせるのは苦手なんですが、これはちょっと許せてしまいそうで・・・。
2(D-1):無印のブルーバックでぬくぬく育った老害Pなので、最近の抜くに抜けない素材で戦う人たちはどうやってるのか・・・と思う一方で、あー、動きの少ない抜きやすいカットを選んできたな・・・と思ってしまう作り手脳
3(J-3):シャニマス素材で一曲作りきるモチベーションって、ダンス素材が用意されてる他の作品に比べると、高く保つの大変そう・・・
4(D-5):なんで残ってるんだw でもMSCらしいお祭り枠って感じで嫌いじゃないです。SF-C-9もそうですが、こういうのが1作品くらい決勝に食い込んだりするのがMSC
5(A-1):SF-C-5もそうですが、過激すぎるエフェクト演出は好みの面でも安全性の面でも色々ごめんなさいです。
6(L-3):うーん、うーん、内容はむしろ好みなんですが、(SF-C-5やSF-D-5にあんなこと言っておきながら)前半の映像の動きというか演出がちょっと弱いんだ。あと曲が好みじゃないw
7(C-2):SideMがどこまで残れるか期待。男性アイドルだと男性ボーカルアレルギーが出ないし、シンプルなダンスPVは好きなので。
8(I-3):作りは嫌いじゃないがダンスシンクロもうちょっと頑張って欲しいかな・・・。やりたいところは合ってるのに、ほかがズレてるところが・・・
9(D-2):手描きって、ガチで来るか思いっきりネタor怪作という印象なんですが、ガチと怪作の中間みたいな今までない作風。

個人的に引っかかるところが無く、新しい7に。
2019.08.24 Sat l ニコマス全般 l コメント (0) トラックバック (0) l top
MSC2019Re:、始まりましたね。



・・・所でなんでMSC6でなく2019で、Re:なんでしょう・・・。私、気になります。

閑話休題。

で、例によって投票するに当たりひとこと感想というかメモのようなものを残したので公開させていただきます。

最初に断っておきますが、作品の良否を語ろうというコメントではありません。自分の趣味嗜好で思ったまま書きなぐったもの。否定的なコメントでもそれはあくまで「Not for me」なだけで、作品そのものを否定しているわけではありません。「俺の好みからすると~感じる」です。

では、Go



A-1:りあむに驚いた。これがファーストバッターとは新時代。技術面は良いと思うが、個人的な好みとして女性アイドルに男性ボーカル乗せるのが苦手でね・・・あとちょっとアフェクトヘビーすぎる。
A-2:無印あずささん。大化けしそうな雰囲気。正統派大作かシュリンクするか見もの。
A-3:女性アイドルに男性ボーカル乗せるのが苦手と言いつつ、ラップ(?)なおかげかぎりぎり許せるライン。あー、でもやっぱ苦手w
A-4:以前から言っておりますが、仕事としてCG扱う関係上どーしてもMMD作品には必要以上に厳しいコメントが出てしまうのです。作者さんが悪いわけでなく、俺の職業病。
A-5:2007年に出会ってたら野次飛ばしてましたが、今は何もかもが懐かしい。でも投票するかどうかは別問題なんだな!
A-6:絶対全力でネタに転がるやつやw でもちょっと引っ張り過ぎのような・・・

完全に新旧のぶつかり合いになったAブロック。無印がこんなに生き残ってるのに驚きです。
A-2で。



B-1:この作風前回も見たぞ。あえてまだ調べないけど誰だった、あれw
B-2:すごい好きな雰囲気ですなー。普通に推せる。伊織可愛いな。
B-3:すごく見覚えありますw
B-4:ミンゴス?それにわざわざ静香を合わせた意味とは。最後一瞬別の人のボーカルが聞こえるんだけどユニット曲なのかな?
B-5:そうだ、シャニマスがあったのをすっかり忘れてたよ!シャニマスはログインだけしてるけどほとんど進めてないのでこの引きは気になりますが、公式4コマだとすると引く意味・・・
B-6:コレ確かCDまだ聞いてないやつだ・・・読んで聞かねば。

今度は割と新しい方に寄せてきたBブロック。3は気になるけど、伊織好きだし、『MAD』ムービーと言われたら3ではない。
B-2かな。




C-1:一瞬『宝石の国』を思い出す入り。スタイリッシュでいいな。最近の柔らかくなった千早の魅力全開です。
C-2:完全に忘れてたSideM。女性アイドルに男性ボーカル乗せるのが個人的に好きじゃないので、これまで男性ボーカル曲は自動的に選外になってましたが、そうかこれがあったのか・・・ダークホースだな。SideM作品。
C-3:おう、この配役と選曲をするPを、俺は一人だけ知ってるぞw 作りも丁寧で好感が持てる。
C-4:アニメ全部ぶっこみできたか!こういう手法もあるのね!でも男性ボーカル曲かぁ・・・
C-5:見てないですがゆるキャンネタですかね。そしてりあむ。
C-6:洗練度が桁違いに上がってますが、この作風?雰囲気?持って行き方というかなんというか・・・前回も見た気がするぞ。あえて調べないけど。

アイマスのアイデンティティ(だと、個人的に思ってる)原作3DCG率が異様に低いCブロック。選曲と完成度で3。


D-1:デレステでここまで持ってくかぁ。好きな曲だし安易にMMDに頼らなかった姿勢は評価大
D-2:特定したコメ多いけど、最近見てなかったので僕はわかりませんw くどいですが女性アイドルに男性ボーカル乗せるのが苦手なので・・・
D-3:『アイドルマスター × 丹下桜』が増えるのは大歓迎です。受けて立ちますよ!
D-4:さり気なく凝ったことやってる、なんというかすごく'07年頃的な作りを感じます。職人芸。
D-5:でた!今回もありがとうございます!出てるだけで素敵です!w
D-6コメントで気づいた。そういや深層マーメイドまだデレステになかったんだな。こういうさり気なく凝った仕事好きです。

まー、職人芸的な細かすぎて気づかない凝った事やってる作品が多いブロック。1か4で迷って4



E-1:女性アイドルに男性ボーカル乗せるのが苦手・・・ってもう良いですねw
E-2:スパロボ?ゼノグラシア参戦フラグかw
E-3:あ、これちょっと心惹かれる。いいなぁ。MMDに頼らなかったのも高評価。
E-4:へー、コレは普通に可愛い。惹かれるね。
E-5:シャニマス勢は動きをつけるのに労力使うなぁ。大変そう。・・・と思いつつも、前半もうちょい凝ってほしかったなw
E-6:(一応)アイマスシリーズ最高のグラフィックを使いつつ、やってることは十数年前と同じという楽しさw

3も良かったんですが、一発目の『カワイイ!』というインパクトで4。


F-1:昔のFlashアニメを思い出す感じ。どう展開するのか気になるな・・・
F-2:女性アイドルに男性ry
F-3:女性アイドルに男性ryってSideMも乗っけてきた! どういう化学反応が起きてるか気になります。
F-4:これは映像的にはそこまで凝ってないけど、曲との相性が良いな・・・
F-5:あれ?この入りはリトバスだっけ?だとしたら鍵っ子的には放って置けない。
F-6:うおぃミリシタで春香来たよ!

春香派なのでステレートに6と言いたい所ですが、6は放っといても伸びる気がするので俺は5を推します。



G-1:これは伸びそうな予感。こういうの嫌いじゃない。でもちょっと(個人的には)エフェクトヘビーかな・・・?
G-2:あー、来たなぁ、MSCには2~3個出てくる怪作というか(いい意味で)問題作。MSCって感じ。
G-3:で、怪作が続くw この切り方は狙ってるなぁw
G-4:なんとなく誰かわかったぞ・・・w 切り出したパートのせいか、既にちょっと苦しんでる感もあるが・・・
G-5:MSC名物の出落ち珍作が来ましたw でも意外に勝ち進んだりするんだよなーw
G-6:切り出し方に失敗してる気がする。素材的にはいい線行ってると思うんだけども。

なんか「MSCらしい」作品が多いブロックですね。色んな意味でお祭り枠。2で行きます。


H-1:デレステでこういう高画質なの作るにゃどうしたら良いのか・・・
H-2:エフェクトヘビーなMVでゴリゴリ押すのかと思いきや引っ張ったぞ・・・!
H-3:ジャンル分けに迷う動画。色んな要素が入ってるけど・・・
H-4:どうでもいいんですが、ちょうどこの日(8月4日)の昼間に、ドール系アイマスPと爆破解体のネタで盛り上がったんですがねw
H-5:ガチなの来ましたねぇ。なんとなくですが、デレステ使って来る人はガチ多いな。
H-6:こう、コメントで「誰かわかったw」系のを見て全くわからないと、あー、俺はもう過去の人なんだなーと寂しくなります。

作風としては5が一番好き。でもここはMSC。続きが気になるのは2だ



I-1:どういうタイミングで作り出したんだよw 765幻想楽団所属サンホラー的にはちょっと気になる作風
I-2:シャニマスでソロって初めて見ましたが、素材は足りるのか・・・
I-3:演出はともかくシンクロもうちょい頑張ってほしいなー。
I-4:エフェクトゴリ押し系ですな。人気はある作風ですが、個人的にはごめんなさい。
I-5:男性ボーカル・・・と思いかけて、コメントで気づきました。これ、P視点か・・・?!
I-6:手練なのか釣りなのか、それにしても魔王エンジェルの名を出すとは老害的には気になるんだけど・・・

チャレンジングというか、あざとい作品が多い枠だなぁw あからさますぎて6に乗ってやるのもなんか腹立つし、彼女らを使うにはMMDに頼ってくる可能性が高い。ので、5に賭けてみる。


J-1:パワー系シンクロ(今命名。テンポ合わせじゃなく再生速度を可変させて動きをはめ込むやつ)かぁ・・・。個人的に思うところがあるスタイルですな。
J-2:アイマス全部追ってるわけじゃないのでわからないネタもあるんだ!
J-3:声優さんの歌が好きなので自分の選曲もそこからになるんですが、アイマスに出演してる方の曲を別のアイドルに当てはめる葛藤がいつもあります・・・。
J-4:エフェクトヘビー過ぎて窒息しそうですw!
J-5:ああ!勝手に休憩枠作っちゃったw
J-6:評価に困るなぁ、こういうのは。ただ、発想はともかく技術的には・・・

良い悪いじゃなく個人的好き嫌いの問題で選びにくい枠だなぁ・・・棄権するのもアレなので、5ですかねw



K-1:なんか面白いことやろうとしてる感は伝わってきたよ
K-2:なんか今回アニメを全部引っ張り出してきてちょっとメロウな男性ボーカル曲と合わせる系多くないすか?この作品自体に問題はないですが、ちょっと食傷気味になってきた感
K-3:雰囲気いいですが知らない曲だったので男性ボーカルじゃないか調べてしまいました。女性のようなので良いかも。
K-4:ごめん、2と同じ感想になってしまった。
K-5:あ、この手法ありかも。アイマスは元の動きが好きなので、MADにするときも切り貼りはしてもモーションそのものはできるだけいじらず使いたいんですが、それをシャニマスでやるとこうなるのか。
K-6:K-5でそんな事を言いましたが、あまりいじらず元の動きを尊重するとMSCでは目立たなくなるのもまた事実・・・

3は素敵だと思いました。でも新しい可能性に賭けてみたいので5で。


L-1:スローなテンポの曲に合わせるのって難しいんですよね。アイマス楽曲ってアップなのばかりなので。あとアムリタって牧野由依さん・・・まゆ・・・いや、気にするかどうかは人それぞれ。
L-2:ムビマス可奈的な演出ですねぇ・・・ストーリー系で押し切るのは新しいと思いますがどうなるのか。
L-3:あまりエフェクトヘビーなのも苦手なんですが、もうちょっと動かしてほしいかなー、なんて。
L-4:シンクロは良いと思います。ただ男性ボーカルry
L-5:哲学?・・・なんか知らないネタが多いな、今回のMSC。それだけ自分が時代に取り残されてるってことか・・・。
L-6:爽やかな作風で、好きですね。この枠の中では異色な感じ。それだけに良さが引き立つ。

6一択ですねー。色んな意味で重い中、コレは清涼剤的に効きました。


M-1:おー・・・これは普通にすごく良いというか、今から単品期待していいですか? 『球春香の風』が直撃する人間なので、これはもうこの作風だけで・・・
M-2:ギャートルズだっけ?おっさん?かもしれませんが、流石に生まれてませんw
M-3:これ原作(?)がまだ全然結末見せてないなか、どうやって持っていくのでしょうか・・・
M-4:ミリオンの子達でもこういう作品が作れるようになったところを見ると、やっぱミリシタの存在は偉大だと思います。
M-5:労力かかってんなー。抜きに費やした労力の割に、画面構成というかデザインが少し弱い気がしますが・・・
M-6:そうそう、こういう作品もMSCには欠かせないんだな。あんまり勝ち進めないのも事実だけど。

1。1しかない。ていうか単品ください。俺これと心中しても良いかもしれない。

さて、どの作品が勝ち残るのでしょうか・・・。
2019.08.11 Sun l ニコマス全般 l コメント (0) トラックバック (0) l top
最近はツイッターがメインでブログを使う機会も減ってますが、流石に長文になりそうだったので久々に。

とりあえずミリオン5thお疲れ様でした。10th以来、自力では初のアイマス現地ライブでした。
もう、大満足。ライブって聞きたいなと思っていた曲が歌われるとは限らないものですが、今回は聞きたいなと思ってたのが全部来た上、好きだけど今回は無いだろうなと諦めてた曲まで来たので、ホント腹の底から大満足。

そんなライブに影響されて『昏き星、遠き月』の考察なんぞしてみますよ。
サンホラ好きとしては元々刺さるものがあったんですが、ライブでもらった熱をなにかの形で残したくなったので。

基本スタンスはCDのドラマ準拠。ゲーム中のイベントは裏設定として考える。そして先人の方々の解釈とはできるだけ違うゴールを目指そう。

そしてサンホラーのお約束『解釈の自由が故、人は悩むのだ!』

他の人と違うことを言っていても、否定してるわけではありません。自分はこう思ったというだけで、人の数だけ解釈もあるのです。

では、Go

■初手、名前から攻めてみる。

いろいろ調べてみたんですが、ほぼその通りのことやってた人がいるのでリンク。

ミリシタイベ曲の「昏き星、遠い月」に関する考察"的"なもの。

名前そのものについてはほぼこの方と同じ結論です。

ただ、舞台についてはイタリアではなく、現在で言うドイツかフランスだと思います。『辺境伯』という肩書が使われていたのがそのあたりの地域なので、生まれ(人間として生活していたの)が現在のイタリア辺りで、作品の時間軸ではドイツかフランスに定住しているのかと思います。

も一つ、クリスティーナという名前に追加。
キリスト教徒を意味する名前でもあるんですが、ステレオタイプなヴァンパイアって本来キリスト教的なものって苦手とするんですよね。十字架然り。
もちろんそれ故のカモフラージュ的な意味もあるんでしょうが、ヴァンパイアが名乗るには不適切極まりない名前と言えます。

・・・ここで一つの仮説が生まれます。

『クリスティーナは、普通の吸血鬼が苦手とするものでも平気なほど、ヤベェ吸血鬼なのではないか。』


■まずは“秘密”を潰そうか

本作はミステリじゃないのでそんな事言うのは見当違いではありますが、こと考察するにはノックスの十戒に反してるのを明言してやがるのが厄介です。

ポイントが足らなかったからなのかうちには来てないんですが、イベント終了時に千鶴からくるメールにこんな一文が。

「ところで、お気づきでして?
『昏き星、遠い月』の登場人物たちには、
全員、秘密があったことに・・・・・・。」

嘘か隠し事か知りませんが、とにかく明言されてないことがある。

わかりやすいのはエドガーでしょうか。疑うポイントが少ないのも救い。『性別』ですね。
・・・実は一つモノスゲェ疑いを秘めてるんですが、これは後述。

次はエレオノーラ。彼女は『吸血鬼であること』でほぼ確定でしょう。

クリスティーナは謎が多すぎて、アレクサンドラは(恐らく秘密ではなく無自覚でしょうが)おかしな事が多すぎて絞りきれません。
とりあえず列挙。
・クリスティーナ
CDでは一切語られない性別問題
エレオノーラの吸血鬼にした“彼”疑惑
本当に後天的吸血鬼なのかの疑い
本名は何なのか

・アレクサンドラ
『不浄を祓う剣の使い手』の定義
実はヴァンパイアを殺したことがない(少なくとも死に様を初めて見たのがエレオノーラ)
あまりにも吸血鬼について無知すぎる(作中の「まだ少女じゃないか」という発言より、年を取らないことすら知らない)
そもそも本当の意味でのヴァンパイア・ハンターでは無かった?

クリスについては後回しにしましょう。
その前に役割の定義すら怪しくなってきたアレクサンドラについて再設定を試みます。

恐らく魔物を狩る程度の剣の使い手、軍に一人いれば相当な箔がつくレベルの剣士であろうことは作中の表現から想像がつきます。しかしヴァンパイア・ハンターを名乗るにはあまりにもお粗末なヴァンパイアへの知見。年を取らないことすら知らない様子で、数年側にいながらエレオノーラの正体に全く気づいてなかった。ていうかヴァンパイアの死に様すら見たことがなかった。元々戦闘に関しては素人な上、吸血鬼になりたてで上手く力を制御できてない(であろう)エドガーを殺すのに手間取る程度の腕、そしてエレオノーラの「万が一にもこいつに殺されることは無い」という余裕。

もしかして、アレクサンドラの秘密って、ヴァンパイア・ハンターなのに身内にヴァンパイアが居る以前に(物語開始時点では)『ヴァンパイア・ハンターなんかでは無いこと』なのでは?

エレオノーラを殺してあっさりお尋ね者になって追われる身になってる辺り、エレオノーラが国王に良い顔して軍を寄越させるお飾りとして連れてこられたのかもしれませんね。

で、理由はよくわかりませんがクリスとの会話からエレオノーラの元へ殴り込むまでの間に、ヴァンパイア・ハンターの力に目覚めたとか。さすがにご都合主義すぎるかなぁ・・・


■ノエルの異常性から見てみると・・・

さて、ちょっと視点を変えてサブキャラの様子で一つ気になったことが。
最初から吸血鬼なのがクリス。作中で吸血鬼化する様子が描かれるのはエドガー、ノエル、エレオノーラ。
吸血鬼だらけですが、その中でノエルだけがなんか様子おかしく無かったですか?

明らかに自我を失ってると言うか、性格変わりすぎだろうと。

エドガーは人間としての理性や知性は完璧に引き継いでますし、エレオノーラにしても復讐鬼になったとはいえ手当たり次第に人を襲うような真似はしてません。(本当のヴァンパイア・ハンターであることに疑いがあるとはいえ)ヴァンパイア狩りをしているアレクサンドラが数年側にいてもバレない程度には上手く立ち回ってます。
それに引き換えノエル・・・たしかに強いのかもしれませんが、扱いにくいバーサーカーになってるといえば良いのか・・・。

さて、ここで吸血鬼に関するよくある設定が思い出されます。

真祖とか屍鬼とか死徒とかいう吸血鬼の階級。

真祖(生まれついての吸血鬼)に吸血鬼化された者は理性を持ってるけど、その人間から吸血鬼になった者に吸血鬼化されるとゾンビ的な何かになる・・・というのはよくある設定です。

だとしたら、エドガーを吸血鬼化したクリスはかなり上位の存在です。エレオノーラを吸血鬼化した“彼”も、上級の存在。

ここでもうひとつ、吸血鬼のよくある設定を思い出してみましょう。

“姿形は自由に変えられる”

クリスの秘密・・・嘘。それはエドガーに打ち明けた「元は人間だった」と言うことだとしたら・・・。

そもそも姿が自由に変えられるのは吸血鬼ならある意味当たり前の能力だったとしましょう。ならばクリスティーナの姿に“嘘”という深い意味すら無いのかもしれません。だってどんな形でも良いんですから(『Hellsing』に影響されてる気もしますがw)。

クリスティーナは生まれついての吸血鬼、真祖だったとしたら・・・最初に名前の所で挙げた「本来苦手なはずのものを物ともしない力」ともつながり、考察も面白い方向に転がりそうです。


■“花”

先程すこし触れたエドガーへの疑惑。
それは母親から聞かされた『約束の地』。

「“約束の地”に咲く花は枯れないんだって聞いた。ヴァンパイアの命と同じで、ずっとずっと咲き続けているんだって」

ん?
ヴァンパイアの命と同じで?
ヴァンパイアも穏やかに暮らせる地は、その花でいっぱいで・・・?

・・・そういえば、ノエルを眠らせる香の材料って何なんだろう。強大な力を持つ(理性はともかく)ヴァンパイアを穏やかに眠らせておける香・・・?

なんか、繋がりそうじゃないですか?

約束の地があるのかどうかわかりませんし、伝承には比喩的なものが加わってる可能性は高いです。
でも、あの香が何らかの花を材料としているなら、約束の地に咲く花である可能性は高いでしょう。そんな花が群生する場所なら、ヴァンパイアも穏やかに暮らせるでしょう。夢に見た理想郷では無いかもしれませんが、花の群生地程度なら絵空事でも無さそうです。これなら二人はいつかたどり着けそうでう。めでたしめでたし。

・・・じゃねーよ。

エドガー母、何故そんなことを知ってたんだ・・・。
この人こそ退魔師の家系かヴァンパイア・ハンターの末裔かもしれませんよ。下手したらエレオノーラと接点があるとか、実はアレクサンドラの両親と知り合いだったとか・・・


■一旦整理しましょう

長くなってきたので登場人物の秘密を一度箇条書きにします。

エドガー:実は女の子であること(強いて言えば母親が怪しいw)
クリスティーナ:実は真祖の吸血鬼であること
エレオノーラ:吸血鬼であること
アレクサンドラ:(物語開始時点では)ヴァンパイア・ハンターとしての能力が無いこと

さて、次、最終章。


■この考察が誘う過去

さて、ここまで挙げてきた材料を作中に当てはめてみましょうか。

ブログのタイトル通り、『クリスの“秘密”から読み解く『昏き星、遠い月』に至る物語』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10年100年昔、小さなお城に一人の真祖のヴァンパイアが人知れず住み着いていました。

彼は昼間は日の当たらない秘密の地下室で眠り、時々夜中に『食事』に出かけていました。

そんなお城に、何も知らない新たな住人がやってきました。まだ小さな子供を連れた貴族です。
正直疎ましく思ったヴァンパイアでしたが、幼い子どもと幸せそうな両親の姿を見ると、彼らを襲うのも追い出すのも忍びなく思い、せめて気づかれるまではそっとしておく事にしました。
生活時間帯も違い、地下室の存在にも気づかなかった住人とヴァンパイアは、奇妙な同居生活を続けて行きます。
時間がたつに連れ、彼にも情のようなものが芽生えていました。

その頃、その城のある小さな町では、新参者の貴族と夜に出かけた者が血を抜かれて発見される事件が結び付けられて噂されるようになっていました。
「あの城は呪われている。ヴァンパイアが住んでいる。」
昔から起きた事件にもかかわらず、排他的な小さな町の住人たちは新しく来た貴族のせいだと思うようになっていました。

ある日、ちょっとした事がきっかけで、住民たちの疑惑が爆発し、襲撃事件へと発展してしまいました。
城は襲われ、貴族の一家は皆殺しにされてしまいました。

・・・皆殺しに、されるところでした。


お城には、本当にヴァンパイアが住んでいました。

騒ぎに気づいたときには、もう子供と父親は事切れた後でした。

彼は事態を理解しました。あの幸せな家庭が二度と戻らないことも。

少し離れた場所では母親がまさに襲撃者の手にかかろうとしていました。そこに割り込み、彼は苦もなく襲撃者を撃退します。


・・・影から見ていただけの自分ですら、彼らの死に喪失感を覚えました。人間の身勝手に怒りを覚えました。
そしてこの結末を招いた原因の一端が自分にあることは、見て見ぬふりをしてしまいました。

その感情のまま、地に伏したままの母親に尋ねました。

「復讐が」
(今ここで死ぬのと、二度と死ねなくなるのと)

「したいか?」
(どちらか選んでください)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・これがmusePなりの、クリスティーナの秘密と彼女自身の言う「罪」の解釈です。

いかがでしょうか。
2018.06.06 Wed l アイマス l コメント (0) トラックバック (0) l top
最近完結して、約束通り一気読みした同人誌をご紹介。


nogoodlife 『水のようだ』 1~4

出る度に買ってはいたんですが、この人の作品だから絶対何かブチかましてくる・・・と、半端な覚悟では読むことが出来ず、3が出た頃にようやく覚悟決めて1と2を読み、3が届くもそのまま積んでしまい、完結編の4が出たので3を読み、そこで最初から全部読み直し、ようやく読破。


では感想のような、考察のようなもの。

■この作者だからこその・・・
この作品を掘り下げようと思った時、作者であるnogoodlifeさん事OGOPについて知っておくと見えてくる側面もあったりします。


・・・あれは確か2009年の春香誕生祭ニコ生だったと思います。その頃ニコマス界隈に居たPならその名を知らぬものは居ないターンKさんの放送に、KenjoP等の超有名春香派Pと並んでゲストに呼ばれてました。

・・・ああ、musePは呼ばれませんでしたよw

当時ニコマスPとして作品を投稿していた彼女がそこで語ったのは「Pでなく、ファンとして春香が好き」ということ。そして「春香を好きって気持ちでは誰にも負けない」という宣戦布告。あの時代のあのニコ生でそれを言ってのけ、実際今でもその愛を貫く筋金入りの春香“ファン”。

そんな人が描いた『10年越しのラブレター』がこの『水のようだ』なのです。


■質量と体温
本作の魅力の一つは、質量というか、背景のある春香を存分に見られるところではないでしょうか。
それも、話が進むにつれ、時間の経過を明確に積み上げて主人公の思い入れが強くなるに従って、その存在感を増してゆく。

なんだか手前味噌で恐縮ですが、かつて自分もこんな感想を頂いたことがあります。

Damehumanoid 曰く ■[アイマス]2013年上半期ニコマス20選(だめひゅ版)

『一手違わぬ表情選択を当たり前のようにやってのける。
歌の向こうに、春香の話す声が聞こえる気がする。
何も言わぬその表情を見てるだけで、春香が何を思ってるのかわかる気がする。
視聴者にすら、そう錯覚させる。
それはご本人がブログで語っていたとおり「自分の春香」にたゆまぬ情熱を注ぎ続けているからなのだろう。
この動画を観るだけで、これまでの動画を思い出せるほどに。
ただひとつのMADが、年月を当たり前のように背景に持ちうるということ。
考えてみたら、それってとんでもねえことなんじゃなかろうか。』


・・・ああ、この感覚を言葉にするとこうなるのか、と、『3』辺りで気づきました。

なんか、コマとコマの間の愛らしい春香の動きが見える気がする。ライブでのダンスに慣性を感じる。
有り難い感想を頂いたと思ってますが、自分の作品がそんな風に出来てるとは思っちゃいませんし・・・nogoodlifeさんの春香にこそこの感想は当てはまるような気がしました。

主人公の感情に合わせてか、『1』ではそりゃもうカワイイはカワイイけどそこまでの背景を感じなかったのが、『3』辺りではもう完全に質量を持ってる。マンガの一コマ一コマが年月を当たり前のように背景に持つということ。きっととんでもねえことです。

そしてそんな背景を持って挑むラストライブ。圧巻です。たぶん、触れば柔らかいし、体温もある。きっと平熱は少し高めに違いない。

■居るべき者が、そこに居る
『水のようだ』最大の特徴は、アイマスの同人誌ではかなり珍しい(と、思われる)、アイドルでもPでもない視点から描かれるストーリーでしょう。

それは一人の(幸運な)アイドルオタク、タカナシ君の視点。アイマスの設定上、意外に忘れられがちなアイドルのファンの目線です。
だってリアルのライブだって客席埋めてるのは99.9%プロデューサーだしなw

仕事の役得。ひょんなことから765プロに出入りすることになってしまったタカナシ君を中心に話が展開していきます。

そのドルオタ濃度と言ったら思いつきでやったような付け焼き刃なものではなく、おそらく作者本人の経験や「春香のファンだ」と言うスタンスに裏打ちされているのでしょう。ドルオタの独特な言い回しや専門用語を息をするように多用し、その界隈の知識がないと置いていかれるレベル。実は自分も何度かググりながら読んだレベル。

でもそれでいいと思います。同人誌ですし、万人受けを目指して本当に表現したい世界観がブレても仕方ない。

あ、『I Want』絡みのエピソードには妙に共感。というか、今でもそう思う。ニコマスで黒だの何だのネタキャラ扱いされてたのが、やっと正統派キャラという側面が認識されつつあった所で、公式がそれやるか? ライブでのアレも、まぁ嫌いじゃないんだけど・・・ねぇw


さてさて、そんなわけで主人公はタカナシ君なわけですが、もちろん春香の担当Pも登場します。本作では吉川さん。

『2』まで読んだ時点では、最初に書いた『宣戦布告事件』の印象や、あくまでファンとしてのスタンスは守るのを矜持とするタカナシ君がチクチク突っかかる(?)所から、古今東西有象無象の春香Pをモデルにしてるのかと思いました。
そしてきっと、あの宣戦布告事件について事ある毎に言及する俺についてもチクチク言いたいに違いないとw
まぁ、少なくとも自分はあんなに有能じゃないし、イケメンでもねぇけどなw
「あー、ファンだと公言するOGOPからは、春香Pがこう見えてたんだなぁ・・・」なんて思いつつ読み進めてました。

■『THE IDOLM@STER』
しかし、吉川P、『4』でその印象が一転します。

ああ、これは・・・この2人のやり取りは、
アイマスのプレイヤー(=P)としてのOGOPと、その春香のファンであるnogoodlifeさんとの葛藤だったんだ。

そしてこの作品は、おそらくOGOPが初めて春香をプロデュースした時の軌跡を、ファンの目線から俯瞰したストーリー・・・。


それに気づいた時、いつの間にか忘れていた事を思い出しました。

春香Pは、最初にどんな春香と出逢ったかによって、まるきり違う認識を持つ傾向があります。特に、今ほど天海春香のイメージが固まっていなかった無印の頃からの春香Pは。

ある人は、無理に選んだ武道館ライブを失敗させ、その寂しそうな表情が忘れられないと言う。
ある人は、最初に惹かれたのはニコニコで見たプロデューサーさんに恋い焦がれるあまり病んでしまった姿だったとか。

・・・自分の場合は、アケマスで初めてAランク成功エンドへ連れて行ってあげられたのが春香。ドームライブを成功させ、トップアイドルとして独り立ちしていく姿が原点。


そしてOGOPの場合はこれがスタートラインだったのか・・・。

以前からのOGOPの作品に共通して感じる達観や諦念の根源・・・その愛の割に何故か感じる春香との距離は、ファン目線・・・ドルオタとしての矜持と、この立脚点から来るものだったんですねぇ。



ああ、この人は、この人の春香は、本当に強い。

そして自分の春香Pとしての最大のコンプレックス、ドームにたどり着けなかった春香を知らないということを思い出させてくれました。

トップアイドルとかドームとか、春香が語る夢が実現される世界しか見たこと無い自分にとって、そういうのが叶わなかった所から這い上がってきたPの方が、トップアイドルとかドームとかの本当の重さを知っている気がするのです。それがとても悔しい。


この先のアフターストーリーが気にならないと言ったら嘘になります。
しかし絶対に忘れられない最初のプロデュースの思い出を、1つのストーリーとしてパッケージングしたこの4冊は、これで完結しているからこその美しさがあります。アイマスの同人誌の中ではかなり異端な作品ながら、あまりにも見事にアイドルマスターのループの中に在る。

泣いても笑っても1年。咲き誇る花は散るからこそに美しい。ああ、そうだ。アイマスってそういうシビアで美しいゲームだったんだよ。


アイドルマスターの世界を、そこに存在するのが当然なのにほとんど意識されることがない視点から描き出したこの作品は、

とても正しく、アイドルマスターの世界から生まれ落ちた作品なのでした。
2017.08.25 Fri l 春香 l コメント (0) トラックバック (0) l top